ブレーカーがよく落ちる?!原因と対策とは
電気製品を使っているときに
急にブレーカーが落ちてしまった
っていう経験はありませんか?
(※上のイラストが一般的な分電盤
左からアンペアブレーカ、漏電ブレーカ、配線用ブレーカ)
今回は、そんな方のために
ブレーカーが落ちる原因と対策について
お話します。
まず、ブレーカが落ちてしまう原因
として「ブレーカーのアンペアが足りていない」というケース
その際は、アンペアブレーカーを交換する必要があります。
しかしブレーカーの交換工事は東京電力に連絡すると、なんと無料なんです。
(配線必要な場合追加費用アリ)
もちろん基本料金も変わりますが、
一度検討されてみては。
次に考えられるのは、
「漏電遮断機(ブレーカー)が落ちる」というケース
こちらは、冷蔵庫や洗濯機、乾燥機など家電製品のどこかで
漏電している恐れがあります。
問題がある場合、電気工事店に連絡して点検してもらいましょう。
最後に、
「配線用遮断器が落ちる」というケース
同じ回路で、ドライヤー、電気ポッド、炊飯器
等を使っていると、容量オーバーで
ブレーカーが切れます。
この場合、違う回路に分岐する工事が必要です。
こちらも電気工事店に工事見積してもらいましょう。
他にも、ブレーカー本体の老朽化、
など原因は考えられますが、
交換工事には電気工事士の資格が必要なので、
専門の業者や、お近くの東京電力にご相談されることを
お勧めします。
ちなみに、東京電力パワーグリッドというサービスでは、
そういったコンセントやブレーカー交換など
家庭の配線工事、電気工事も24時間365日
請け負っているそうですので、
急なトラブルでお困りの際は、ご相談されてはいかがでしょう。
当社でも、もちろん可能ですので、
一度ご相談ください。
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