防犯カメラ設置後の問題と解決策

防犯カメラを設置した後、案外と使い勝手やメンテナンス、

業者とのやり取りで様々なお悩みをお持ちのお客様が多くいらっしゃいます。

今回はそんな防犯カメラのお悩みを解決できるコラムを作成したいと思っています。

 

以下の問題は、設置後に当社でも多く寄せられるものを載せました。

 

これから防犯カメラを導入予定の方にも、役に立つ情報になれば幸いです。

 

①クモの巣や虫が防犯カメラの映像に映ってしまい、見づらい。

→定期的なお手入れが大切です。柔らかい布などでレンズを拭いてください。

もし高所んいある場合は、無理をせずに設置してくれた会社に対応してもらいましょう。

 

②防犯カメラに鳥が乗っかってしまい、映像の角度が傾く

→これもよくいただく問題です。鳥がカメラに近づかないように、ビスやとげのをカメラの上に乗せてください。

 

③植木屋や内装、外装業者が作業中に、ケーブルを切断したり、防犯カメラを破損したり、

ペンキや薬剤が、レンズにかかって、映像不良になってしまう。

→業者に、作業前に、防犯カメラの養生をするなど、十分な注意喚起をしてください。

 

④角度や移設をしたいが、別途高額費用が発生してしまう。

→なるべく大手ではく、近所の小さな会社の方が親身になって対応してくれます。

「防犯カメラ＋地域名」で何件か検索して問い合わせして、良心的な会社を探すことが大切です。

 

⑤急に防犯カメラの映像が映らなくなってしまった。

→落雷や何らかのトラブルで、防犯カメラに供給してる電源系統が故障している可能性があります。

依頼した業者に、遠慮せずに相談してみましょう。

 

⑥ネットショップで防犯カメラセットを購入してみたが、すぐに故障してしまった。

→最近では、海外製防犯カメラが安価に手に入りやすい時代です。

しかし、国内での検品も十分にされないまま、ネットに流通しているため、録画装置の

中の基盤や、ハードディスクが故障してしまうケースが多く寄せられています。

安心できる会社(特に防犯設備士が在籍している会社)を選ぶことをおすすめします。

確かな目線で商品を選定し、お客様にご提供してくれます。

 

⑦防犯カメラ業者のアフタフォローが悪い

→設置した業者が、全員親身に対応してくれるとは限りません。

特に家電量販店やホームセンターで購入した場合、店員さんも専門知識がないため対応に時間がかかることも。

近所の専門業者に依頼しましょう。業歴が長く、防犯設備士や電気工事士の資格を持った社員が在籍していることがマストです。

 

⑧夜間の映像が全く見えない。

→防犯カメラの暗視機能に使われるLEDが摩耗していることが原因と考えられます。

早めの交換をお勧めします。

 

 

いかがでしたでしょうか？

 

皆さんの防犯カメラの安全な運用に、

親身になってくれる会社選びがいかに大切かがお分かりいただけたと思います。

 

もしも、お困りの際は当社に一度ご相談ください。